冷えの養生

二十四節気の立冬(冬の気配を感じる日)も過ぎ、北海道で初雪の便りが届くなど、冬が確実に近づいてます。

朝晩の冷え込みを感じている方も多いかと思います。

 

体の3首(首・手首・足首)を温めましょう。

温められた血液が体を巡ります。

 

温飲(温かいもの・辛みのあるもの)を取り入れましょう。

体の中から温めて、代謝を促します。

 

「よもぎ茶」などはいかがでしょうか。

よもぎは、おなかを温めて、冷えや冷えからくる痛みに良いとされています。

〇「温」の性質を持ち、体を温め、痛みを止める。

〇「気血」の巡りを良くする。

〇「辛・苦」の性質なので、気血の巡りを良くし、寒邪を取り去る。

 

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よもぎ茶レシピ

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①鍋に、水500mlと乾燥よもぎ6gと生姜2切れを入れ、弱火で5分ほど煮る。

②火を止めて、茶こしで漉したら、黒砂糖を入れます。

温かいうちに飲んで下さいね。

[注意]よもぎは「キク科」の植物です。キク科のアレルギーのある方は、ご注意下さい。

 

軽いストレッチで、体をほぐすことも大切です。

 

2019.11.17記